ドクターいざマイル

地方在住の普通のドクターです。蓄財、資産運用、節約、マイル、セミリタイアについてのlife log

自動車保険 どれだけお得に契約できるか

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自動車は所有しているだけで全く乗らなくても、車検代(2年毎)や自動車税自動車保険などの維持費がかかります。節約を考えるならば、所有しないのが良いかもしれません。

ただし地方の交通事情や職場の所在地などを考えると、どうしても移動で自動車を使用しなければならない方も多いかと思います。我が家の場合は地方であり公共交通機関が発達しておらず、妻の職場が自動車通勤せざるを得ない場所であるため、自動車を所有しています。

この維持費を少しでも安くしたいことから目を付けたのが自動車保険です。税金は安くすることは出来ませんので…

 

自動車保険を安くするために手っ取り早いのは、一括見積りをかけて安いところと契約するということだと思います。これだけで同じ補償内容であってもずいぶん安く契約できます。今回はこの一括見積りのサイトを使ってもう少しお得に契約したいと思います。

 

現在の契約はディーラーが代理店となって契約している「損保ジャパン」で「43740円」です。更新時期になり、代理店のディーラーから受けた提示はほぼ同じ契約内容で「42320円」高すぎです。

これと同じ補償内容でどれだけお得になるかを試しました。一括見積りをする場合、Googleで「自動車保険 一括見積もり」などと検索してはいけません。同じ一括見積りのサイトを利用する場合でもポイントサイトを経由させるべきです。

使用したのはハピタスではなくて、今回は「ちょびリッチ」です。自動車保険一括見積りの案件はちょびリッチのほうが還元率が高いです。

サイフもココロもハッピーに!ちょびリッチ

ここで紹介されている自動車保険一括見積りのサイトは4つです。

  • 価格.com 自動車保険      1,000ポイント3,500ポイント

  • 保険の窓口インズウェブ      1,500ポイント2,000ポイント

  • 楽天 自動車保険一括見積もり      500ポイント2,200ポイント

  • NTTイフ自動車保険カンタン比較  1,500ポイント2,400ポイント

すべてのサイトでポイントアップ中です。これらすべてで見積もりましょう。4つすべてで合計10100ポイント、5050円分のポイントを獲得することになります。マイルに換算すれば、4545マイルを見積りで獲得することができる計算になります。

ちなみにNTTイフは契約がポイント獲得の条件になっているので、最後に見積りしてここから契約しました。

そして多くの会社の見積もりをみたうえで、最終的には以下のようになりました。

 現契約:損保ジャパンで43740円

 新契約:チューリッヒで19690円

なんと24050円もお安くすることができました(契約内容はほとんど同じです)。しかもポイントサイトで5050円分のポイントもついてきます。更に楽天の見積もりでは見積り後のアンケート回答で楽天ポイントが1111ポイントもらえます。

 

自動車保険は代理店を介している場合などはどうしてもそのまま更新してしまいがちですが、一括見積により同じ補償内容であっても保険料を安くすることができます。しかもポイントサイトから見積もることで5000円以上のポイントを獲得することも可能になりますので、更新時期が近い方はやってみてはいかがでしょうか?

 

今回使用したポイントサイトである「ちょびリッチ」はここから登録できますので、登録がまだの方はこちらから。

サイフもココロもハッピーに!ちょびリッチ

 

 

 

VHT買いました

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バンガード®・米国ヘルスケア・セクターETF(VHT)を40口購入しました。金額は約60万円でした。すべてNISA口座で買い付けたので、今年のNISA口座での買い付け可能金額の半分を使ったことになります。NISAはSBI証券で口座開設しています。

以下はSBI証券のNISAを説明したサイトです。このページを見ている人にとっては今さらかもしれませんが。

 

SBI証券(旧SBIイー・トレード証券)-オンライントレードで株式・投資信託・債券を-

 

NISAを使用するかどうかについてはそれぞれ考え方の違いによるかと思います。損失が出た場合のデメリットを考慮しNISAを使わない方もいるでしょうし、利益が出ている間に売却して利益確定する方もいるかと思います。

自分の場合は毎年しっかり限度額を使い切っています。それもほとんど1月中に使い切ってしまします。

 

基本的に売るつもりはない銘柄を購入しているわけですので、仮に非課税期間が終わった時に損失が出ていても、そのまま一般ないし特定口座に移して保有し配当や分配金をいただき続けます。

そうであるならば、少しでも非課税で分配金と配当を受け取る期間を長く取った方がいいと考えているからです。

 

NISAに関しては制度の改編や非課税期間終了時の対応などではっきりしないところもありますが、長期保有できる銘柄を選べば後悔しないかなと考えています。

 

SBI証券の口座は以下のリンクから開設できますが、ここから口座開設してはもったいないです。

SBI証券(旧SBIイー・トレード証券)-オンライントレードで株式・投資信託・債券を-

ハピタスを使ったことがない方なら、まずハピタスに新規登録してそこからSBI証券の口座開設を行うと、ハピタスのキャンペーンで1000ポイントとSBI証券の口座開設の4000ポイントを得られることになり、合計で5000円分のポイントがもらえます。

 

日々の生活にhappyをプラスする|ハピタス

 

ハピタスの入会キャンペーンは2017年03月31日(金)までやっていますので、口座開設を検討中の方は利用してみてはいかがでしょうか?

 

医者の資産運用 投信積立と海外ETFに落ち着く

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投資のやり方は人それぞれです。自分は2010年末ごろから始めましたが、まず最初に購入した金融商品は定期預金です。当時は給与のすべてを地銀の普通預金で管理していました。まずはじめに行ったのはネット銀行、ネット証券の口座開設です。

 

せっかく様々な投資関連書籍で情報を仕入れても、そこで満足しては何も変わりません。よくいますよね、研究会やセミナーに参加しただけで「勉強になった」と満足してしまう人。これでは何にも変わらないどころか、参加した時間が無駄になっています。

 

SBI証券住信SBIネット銀行、フィデリティ証券に口座を開設しました。その後、投信積立や日本株(個別株)、REIT等を購入しました。積立はフィデリティ証券で毎月購入することにしました(当時はSBI証券からの口座引き落としに地銀が対応していませんでした)。

 

いろんな金融商品を購入しましたが、最終的に自分に合っているのは投信積立と海外ETFであろうという結論に達し、今に至ります。2010年末から投資を始めたのですが、当時は安定配当が期待できると思い購入したのが東京電力。数か月後に東日本大震災が発生。震災で壊滅した街のごとく、株価も壊滅し未だ復興ならず

この時に自分で銘柄選択し、利益を出し続けるのがいかに難しいかを思い知り、インデックス投信やETFを選択するようになりました。自分には個別銘柄の選択のために割く時間も能力もないことはわかりきっていますので。

 

現在保有している銘柄は様々ありますが、資産としては残高順で海外ETF(VTIやVDCなど)、インデックスファンド(SMTリーズなど)、米国株(個別)、日本株(個別)です。日本株個別は優待銘柄を少数保有するのみで、今後増やす予定はありません。

 

ここに至るまでの過程で売却した株もありますが、現在保有している銘柄は売却することはありません。

ちなみに東電株は未だに売らずに保有してあります。配当も出ませんし処分してもいいのですが 、自分への戒めとして処分しないで保有しておきます。

  • 取れるリスクの範囲内で期待リターンがプラスの金融商品を購入し続けること。
  • 働いている間はすべての配当、分配金は再投資すること。
  • 決して短期的な売買を行わないこと。

 を自分の中での約束事としています。目標はセミリタイアです。このままのペースで資産を増やし、今くらいの低コストライフを維持できれば、10年後くらいにはセミリタイアできるだろうと考えていますが、どうでしょうかね…

 

セミリタイアに関しては、こちらのサイトの記事はよく読ませていただいており、参考になります。読んでいる方も多いかと思います。

haitoukinseikatu.com

自分の場合は手堅い運用で配当金を積み上げるタイプでしょうか。であるが故に元の金を作るのに時間がかかるのですが。

 

目標を達成するために最も大事なのは「スパルタンでエクストリームな生活レベルを維持する」ことですね。でも、むやみやたらに節約するだけでは続きませんから、「無駄を見つける目を養う」ということなのでしょうね。参考になります。

 

医者の資産運用 投資を始めたきっかけ

資産運用と書くとカッコいい感じですが、要は蓄財です。やり方は様々あると思いますし、どのようなやり方で資産を保有するかは人ぞれぞれです。

すべてを預金で持っている人もいるかと思いますし、私のように一部を株で持っている人もいるかと思います。また土地や建物などの不動産として保有する人や金などに投資して保有しているかもしれません。

 

自分の場合は正確な時期は覚えておりませんが、2010年末頃から投資を始めました。当時はまだ20代でした。この職業では比較的早い時期から投資を始めたんじゃないかと思っていますが、同僚がどのように資産運用しているかは聞いたことがありませんので、わかりません。

 

ただ親族が開業医ではない普通の勤務医の場合、家を新築で買ったり新車を購入したりしている場合には、生活に困ることはないと思いますが、投資に積極的に回せるお金を捻出するのは容易ではないと思います。

 

自分が投資を始めようと思ったきっかけは、仕事の負担が非常に大きかったためです。当時在籍していた病院での責任の重さと労働時間の長さが自分にとっては大きな負担となっていました。こんな生活を抜け出すにはやはり「お金」がないことにはどうしようもありません。お金がないから、納得のいかない労働条件であっても我慢して働くしかありません。

その時、多くの投資関連書籍を読んで自分なりに勉強をしてみました。その多くは読了した後に処分しましたが、未だに大事に持っている書籍もあります。特にシーゲル先生の「株式投資の未来」や橘玲さんの書籍には多くの影響を受けています。

もしこれから投資を始めようか迷っている方がいるとしたら、是非上記の本を読んでみてください。銘柄選択の役に立つだけでなく、読み物としても面白いですよ。

 

証券会社はSBI証券が使いやすく、口座開設キャンペーンもやっています。またハピタスを経由してSBI証券で口座開設すると、SBI側のキャンペーンとは別に4000円分のポイントがもらえ、現金にすることもできます。

 日々の生活にhappyをプラスする|ハピタス

3月31日までキャンペーンをやっていて、新規登録をすると1000ポイント貰えますので、SBI証券の口座開設に利用すれば、5000円分のポイントがもらえることになりお得です。

外貨積立キャンペーン 住信SBIネット銀行

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住信SBIネット銀行で外貨積立キャンペーンが開始されています。

contents.netbk.co.jp

自分の場合は主な投資先が海外ETFであり、米ドルの調達が必要になってきます。

ネット銀行で円からドルに交換してSBI証券に入金し、貯めていた分配金と配当と共にある程度まとまった米ドルでETFの購入をしてきました。あまりにも少ない米ドルで買付してしまうと、手数料負担がバカになりませんので。

 

今後、円安になるのか円高になるのかは自分には予想もつきません。ただ今後の日本の人口動態や現在の社会制度、政府債務残高等を考えると、とても明るい未来は期待しにくい(良くて現状維持?)のではないかと考えており、資産を円で保有する割合を時間をかけて下げていこうと考えています。

 

取りあえずこのキャンペーンに乗って、毎月5万円の外貨積立を開始することとします。得られるのは300円相当のポイントと激しくしょぼいのですが(笑)そもそも300ポイントでは使い道すらありません(1000ポイントから交換可能)。

 

3月まで継続してしっかりポイントゲット、その後のことはまた考えることにします。

 

ふるさと納税、お得な方法とは?楽天とハピタスを経由する!

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全国さまざまな自治体がふるさと納税を受け付けていますが、みなさんはどのようにやっていますか?

  1. 納税先自治体のサイトから直接行う
  2. ふるさと納税サイト(ふるさとチョイスやさとふる)から行う
  3. 楽天ANAを経由して行う

いろんなやり方があるかと思います。最初から応援したい自治体が決まっている場合は直接自治体のサイトから行うのがよいかと思いますが、自分の場合はお礼の品物から決めているので、これまではふるさとチョイスから行っていました。

 

ふるさとチョイスはとにかく取り扱う自治体が多いので、納税先の自治体を決めるのも楽しみの一つでした。しかし去年の年末からは楽天ふるさと納税も利用するようにしました。その理由は…

    • 楽天市場から行うことで、楽天ポイントがたまる
    • 楽天の10倍ポイントセールを利用すると、還元率がスゴイ
    • ハピタスを使うことによって、さらに還元率が上がる
    • ふるさとチョイスは自治体が多すぎで、選ぶのに時間かかる

などが挙げられますが、一番の理由はソフトバンクから楽天モバイルにMNPしたからです。つまり楽天ポイントで通信料を支払うことで節約するためです。

 

ハピタス経由で楽天市場から行うふるさと納税がとにかくお得なんです。その理由を見ていきますと

  • ハピタスを経由することで納税した額の1%のハピタスポイントがもらえる
  • 楽天モバイル契約中の楽天市場の買い物は+1%となりますし、自治体によっては10倍ポイントとなっているところもあります。よって、楽天市場からふるさと納税を行うことでもらえる楽天ポイントは納税した額の2%~11%、10倍ポイントとなってる自治体へのふるさと納税では1万円の納税で1100ポイントもらえてしまいます。
  • ふるさと納税クレジットカード決済で行う場合、クレジットカードのポイントが1%程度貰えてしまいます(楽天カードで決済するとさらに楽天ポイントをもらえる)。

 

自分の場合はハピタスとクレジットカードのポイントはANAマイルに交換、楽天ポイント楽天モバイルの支払いに充て通信料の支払いをゼロにしていますが、マイルを貯めたい方は楽天ポイントANAマイルにしても良いかと思います(楽天2ポイント=1マイル)。

 

これまで年間10万円近く払っていた通信料は、楽天モバイルへMNPし、ハピタスと楽天を経由したふるさと納税を行うことで通信料負担はほぼゼロになり、かつハピタスを経由した分だけANAマイルは更に貯まるようになりました。

 

ハピタスは1ポイント1円として現金に換えることもできます。マイルを貯めていない方でも登録して利用しない手はありません。自分は楽天モバイルにMNPする際もハピタスを経由して契約しました。 

日々の生活にhappyをプラスする|ハピタス

2017年3月31日までキャンペーンをやっていて、新規登録をすると1000ポイント貰えます。1000ポイントは1000円分の現金としても使えますし、マイルを貯めたい方は900ANAマイルに交換する事が出来ます(ソラチカルート)。

 

ふるさと納税自体が非常にお得な制度となっていますが、やり方次第ではさらにお得にする方法があります。

税金を先に納めるだけでお礼の品がもらえて、さらにポイントがもらえてしまいます。ぜひこのやり方をやってみてください。

ふるさと納税でお米貰いました

ふるさと納税、やっていますか?

医師であれば、アルバイトなどを行っている人が多いでしょうから、どうせ確定申告が必要ですし、やって損はないシステムなのでどんどん行った方がよいと思います。

 

人によっては100万円以上の住民税を納めているでしょうが、その住んでる自治体からはお礼の品どころか感謝の礼状すらありません。むしろ当たり前とすら思って税金徴収されます。まあ、税金なので納めるのは当たり前なのですが。

その住民税を自分が納税したい自治体に移すだけで、丁寧なお礼状に加え様々な食品や生活必需品、クーポン券などがもらえます。

 

今回、ふるさと納税をした自治体は和歌山県北山村で、お米15kgを頂きました。

 

 

我が家では、主にコメや豚肉、鶏肉などを定期的に納税していただいています。妻は主に生活必需品(ティッシュペーパーやトイレットペーパーなど)をお礼の品としてもらっています。生活に必要で、重くかさばるような品物を自宅まで送料無料と届けてもらえるのはありがたいです。