ドクターいざマイル

地方在住の普通のドクターです。蓄財、資産運用、節約、マイル、セミリタイアについてのlife log

確定申告 ふるさと納税で還付金を頂きます!

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ふるさと納税自体は「2000円の手数料で税金を先に納めたら、様々なお礼の品がもらえる」システムです。当然手続きをしなければ、納めたお金は戻ってきません。

 

でも、世の中にはこの取り返す手続きをしていなかったり、手続きに必要な書類をなくしたりして、取り返していない人もいるそうです。

investment-life-blog.blogspot.jp

このサイトはお気に入りの投資ブログの1つなんですけれども、この管理人さんと同様に私も白目をむきながら、こういう人たちに「何のためにふるさと納税したのか」を聞いてみたくなります。

おそらく思い入れのある自治体に純粋な気持ちで寄付をしたということなんでしょう。

 

世の中には自分が考えている以上にお金に無頓着な人がいるようです。そんなに確定申告したくないんですかね?それとも行政側がさせたくないのかもしれませんが。

 

確定申告が面倒という理由でふるさと納税していない人もいるようで、そんな人にはワンストップ特例制度なるものがあるようです。

私からすれば、このワンストップ特例制度の方がよほど面倒かと思います。わざわざ自治体ごとに紙の申請書に記入して郵送とか、せめてWeb申請にしてやれよと。

 

さて、ふるさと納税の確定申告ですが、普通のサラリーマンであればそんなに手間ではありません。まだやったことない人がいれば、この機会にやってみてください。

 

具体的なやり方はこちらにどうぞ。

www.furusato-tax.jp

 

確定申告を行うと、いかに自分の可処分所得が少ないか(どれだけ税金や社会保険料でとられているか)ということがはっきりわかります。

それに一度行うとデータは保存しておけば来年度以降も使用することができますので、来年からは更に楽になります。

 

昨年は少し余裕をもって26万円分のふるさと納税をしました。よって25万8000円が所得税と住民税からひかれることになります。

ふるさと納税自体がお得なシステムであることは間違いありませんが、さらにお得に行うやり方はこちらを参考にしてみてください。

doctormile.hatenablog.jp

 NISAや確定拠出年金ふるさと納税などを駆使してうまく節税して行くことは、今後は必須になってくるでしょうね。

高齢化に伴う社会保障費の増大を考えると、私のような医療従事者の給料は今後増加することはないでしょう。そもそも医療従事者の給料を上げるほどの診療報酬改定が無理でしょうから。

一方で税負担が増加してくるのは避けられませんから、可処分所得は減る一方ですね…